
小型特殊免許は、格安で取得できる「身分証明書」として使える資格です。
小型特殊免許の取得費用はおよそ3,550円と超格安!
原付免許を取得するよりも、実技試験がない分、学科試験だけで簡単に取得できます。
この記事では、小型特殊免許の取得方法や、動かせる車両の種類についてお伝えします。
目次
小型特殊免許とは
小型特殊免許は、小型特殊自動車を公道で運転するために必要となる免許です。
※私有地内・場内作業のみであれば、免許は必要ありません。
(注意)フォークリフトを運転するには別途「フォークリフト技能講習修了証」が必要となります。
長さ:4.7m以下、幅:1.7m以下、高さ:2.8m以下、全高:ヘッドガード高2.8m以下かつ、ヘッドガードを除いた部分は2.0m以下、最高速度:15km/h以下
なお、農耕用車両は最高速度が35km/h以下であることのみが条件となり、大きさに制限はありません。
小型特殊自動車には、農業用のトラクター(土を掘り起こす農機)やコンバイン(稲刈りする農機)、フォークリフトなどが分類されます。
ヘッドガードを除いた部分の高さが2.0mを超える特殊自動車は、小型特殊自動車の分類からが外れてしまうため、大型特殊免許がないと行動を走らせることができません。
近年、2.0mの高さ制限を超える車種が多く出回っており、小型特殊自動車免許で走らせることができる自動車は減少しています。
▼小型特殊自動車の特長
- 軽自動車税がかかる
- 車検が必要ない
- 農耕用車両以外は自賠責保険への加入が必要(私有地のみで動かす場合は除く)
小型特殊免許の取得方法
原動機付自動車免許を除く自動車免許全てが、小型特殊免許の上位免許となるので、普通自動車免許を保有していれば小型特殊自動車は運転できることになります。
普通自動車免許を保有していないかた(または原動付自転車免許しか保有していないかた)は、小型特殊免許を取得することができます。
小型特殊免許の取得試験
小型特殊免許を取得するには、居住している地域を管轄する運転免許センターか、運転免許試験場で適正検査(視力・聴力)と学科試験を合格しなければなりません。
年齢:16歳以上
視力:裸眼もしくは眼鏡・コンタクトレンズ使用時、両目で0.5以上(片眼0.5未満の
場合は他眼が0.7以上で、視野が150度以上であること)
色彩識別:交通信号機の色を識別できること
聴力:10メートルの距離で90dbの警音器の音が聞こえること
(補聴器により補われた聴力を含む)
運動能力:自動車の運転に障害を及ぼす身体障害がないこと
小型特殊免許の取得費用
小型特殊免許の取得にかかる費用は、合計で3,550円と、比較的安価に取得することができます!
なお、
受講料:1,500円
交付手数料:2,050円
合計:3,550円
学科試験の合格率は90%もあり、取得難易度は、一発合格が狙えるほど簡単です。
時間がない・お金がない場合は、小型特殊免許を取得し、身分証明書代わりに使うと良いですが、時間やお金に余裕ができたら、汎用性の高い普通自動車運転免許を取得することをおすすめします。
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