高卒で国家公務員になるには。公務員の魅力と一般企業との比較

公務員の魅力

国家公務員(高卒程度)の魅力
  • 高水準の給与が保証されている
  • 家庭も仕事も両立できる休暇制度と福利厚生が充実している
  • 採用後、「大学校」で働きながら学ぶことができる

国家公務員の給与

高校卒業後、国家公務員に採用されると、一般の企業に就職するよりも高水準の給与が保証されています。
4月採用後、6月末には、さっそくボーナスが入ります。

さらに、毎年1月に定期昇給あり、年々給与が上がっていきます。

高卒者の初任給比較

国家公務員一般企業
183,720円165,100円
内閣官房内閣人事局  国家公務員の給与(平成30年版)より厚生労働省平成30年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況より

国家公務員の福利厚生・休暇

一般職の場合は、土日休み・カレンダー通り祝祭日休みが確保されています。
このほか、年20日の有給休暇(翌年に最大20日繰越可)、夏季特別休暇、結婚等の特別休暇、忌引きなど、取得可能な休暇が充実しています。

また、扶養手当、住居手当、地域手当など給与に加算される手当が充実していることも魅力です。

育児や介護のために、育児・介護休暇や、時短勤務、フレックスタイム制度など、生活に合わせた働き方を選択できます。

地域手当とは

都市部では、民間企業との給与水準の格差を是正するための「地域手当」が加算される場所もあります。
地域によって加算金額は変わりますが基本給に20%以上「地域手当」が加算される場合もあります。

「大学校」で学べる

高校卒業後、大学進学を諦めて就職する方にとっては、「大学校」の存在はとても魅力的です。

一部の採用区分では、採用後、「海上保安大学校」や「気象大学校」「税務大学校」などの学校で研修を受けることとなります。

「大学校」や「研修所」「研究所」では、同期採用の仲間とともに共同生活をしながら法律や職業に関する知識を習得します。

何より、「大学」という響きがイイですね。「大学校」に魅力を感じるかたは、ぜひ研修施設の充実した国家公務員をチェックしてください。

採用後の学び舎
  • 海上保安大学校学生→海上保安大学校
  • 航空保安大学校学生→航空保安大学校
  • 気象大学校学生→気象大学校
  • 税務職員→税務大学校
  • 皇宮護衛官→皇宮警察学校
  • 刑務官→矯正研修所
  • 入国警備官→法務総合研究所

国家公務員試験について

高卒者試験は、高校卒業から3年以内など、受験資格のタイムリミットが限られています。

高校3年生の6月が出願のタイミングとなります!
高卒後すぐに公務員になりたいかたは、早い段階で進路を決めておくべきでしょう。

高卒者試験は倍率が高いため、準備は早いほど良いのです。

まとめ

  • 大学進学をしないなら、国家公務員に就職するのは魅力的
  • 高卒で就職する場合、一般企業よりも高い給与水準
  • 福利厚生が充実している
  • 大学校で学べる
  • 受験するには年齢制限がある
  • 倍率が高く、早めに勉強を始めるべし
おすすめの記事