航空管制官の合格発表2019!採用人数減少は倍率に影響したか?

航空管制官について

航空管制官採用試験の合格発表の分析の前に、航空管制官の仕事について触れておきます。

航空管制官は、管制官室で、パイロットに滑走路や離着陸の順序などを指示する仕事をしています。
日本で航空管制官になるには、この、大卒者向けの公務員試験を受けるほかありません。民間企業で航空管制官になることはできません。

映画やドラマの舞台になることもあり、あこがれを抱いている人もいるのではないでしょうか。

航空管制官の採用試験に合格後は関西国際空港に隣接した航空保安大学校で、8か月間の研修を経たのち、訓練生として全国の管制機関(空港等)へ配属されます。
1~2年の実務経験ののち、晴れて航空管制官に任命されます。

航空管制官は4~5年の周期で転勤(全国転勤)があります。
また、夜勤を含む交代制の勤務もあります。
なお、交代制勤務のため、残業はあまり発生しないようです。

パイロットとの通信は英語で行われるため、英語で正しく伝える力が求められます。

航空管制官の最終合格者倍率の推移

最終合格者と採用予定者の倍率

航空管制官の申込者に対する最終合格者の倍率は8.7倍でした。
また、申込者に対する採用予定者の倍率は9.6倍となりました。

採用人数は、120人から95人に減少していますが、申込者数も減少しているため倍率に大きな影響が出ませんでした。

(単位:倍)

2016年度2017年度2018年度2019年度
最終合格者倍率7.17.67.68.7
採用予定者倍率8.48.78.59.6

最終合格者と採用予定者の倍率

航空管制官は、採用を辞退する方が少ないため、採用予定者に10~20人プラスした人数が最終合格者に残されます。

やる気がある人だけが受験しているという意味では、航空保安大学校学生(高卒者対象試験)とは大きく違いますね。
(注)航空保安大学校学生の申込者のなかには、大学入試の練習として受験する人も少なくありません。

(単位:倍)

2016年度2017年度2018年度2019年度
最終合格者141138133105
採用予定者12012012095
※採用以外21181310

最終合格者のほとんどが、採用予定者に選ばれています。2019年度は最終合格者105人中95人が採用予定となります。

航空管制官の申込者と採用予定者の推移

次の表は、各年度の申込者と採用者の数を表にしたものです。

2019年度は採用予定者95人に対し、申込者が912人いました。
毎年、採用者の約10倍程度の申し込みがあります。

航空管制官は穴場なのか?

今後、航空管制官を志望する方にとっては、この試験が受かりやすいかどうかが気になるところだと思います。
結論としては、「例年通り難しい」です。今は特に穴場とはいえません。

航空保安大学校学生の試験は、英語力が求められる試験で、合格者のレベルも高いです。
特に、英語に関する試験が配点の約4割を占めています。
航空管制官は、パイロットと英語で通信するため、就職後も英語力が必要となってきます。
就職後も、日々勉強!英語力が試されます。
英語力に自信がある方は挑戦する価値があります。

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