国家公務員 航空管制官(大卒程度)試験について。2019年度の日程・倍率・初任給を解説!

国家公務員 航空管制官(大卒)2019年度採用試験について

受験資格

  1. 1989(平成元)年4月2日~1998(平成10)年4月1日生まれの者
  2. 1998(平成10)年4月2日以降生まれの者で次に掲げるもの
    ①大学を卒業した者及び2020年3月までに大学を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者
    ②短期大学又は高等専門学校を卒業した者及び2020年3月までに短期大学又は高等専門学校を卒業する見込みの者並びに人事院がこれらの者と同等の資格があると認める者

募集人数

約95人
採用は2020年4月、8月、12月に分けて行われる予定です。

試験日・試験種目・合格発表日

1次試験

試験日2019.6.9(日)
申込期間2019.3.29(金)~4.10(水)
試験科目・基礎能力試験(多岐選択式)
・適性試験Ⅰ部(多岐選択式)
・外国語試験(聞き取り)
・外国語試験(多岐選択式)
合格発表日2019.7.2(火)

2次試験

試験日2019.7.10(水)
試験科目・外国語試験(面接)
・人物試験
合格発表日2019.8.20(火)

3次試験

試験日2019.8.29(木)~8.30(金)
試験科目・適性試験Ⅱ部
・身体検査
・身体測定
合格発表日2019.10.2(水)

身体測定について

次のいずれかに該当する場合は不合格となります。

矯正眼鏡等の使用の有無を問わず、視力が次のいずれかに該当する者
・どちらか一眼でも0.7に満たない者
両眼で1.0に満たない者
・どちらか一眼でも、80cmの視距離で、近距離視力表(30cm視力用)の0.2の視標を判読できない者
・どちらか一眼でも、30~50cmの視距離で、近距離視力表(30cm視力用)の0.5の視標を判読できない者
色覚に異常のある者
片耳でも、次のいずれかの失聴がある者
・3,000ヘルツで50デシベル以上
・2,000ヘルツで35デシベル以上
・1,000ヘルツで35デシベル以上
・500ヘルツで35デシベル以上

最終合格者は採用候補者名簿(1年2ヵ月間有効)に得点順に記載されます。この名簿の中から逐次採用のための意向調査が行われ、採用者が決定します。

申し込み方法

出願は、インターネットで受け付けています。

航空管制官(大卒程度)過去試験の倍率

前年・2018年度の航空管制官(大卒程度)試験の倍率は6.4倍でした。
なお、申込者(1,015人)に対する採用予定数(133人)の倍率は7.6倍です。

比較対象として前々年度の数値を下段に掲載しています。

試験年度申込者1次合格者最終合格者倍率
2018 年度1,0152951596.4
2017年度1,0453071387.6

航空管制官の仕事内容・勤務時間・初任給(例)

勤務時間

勤務時間は原則1日7時間45分。
24時間運用の大規模空港や航空交通管制部に配属された場合には、深夜を含む夜間の勤務に就くことになります。(時間限定運用の空港には夜勤がありません。)

年次休暇は年20日((4月1日採用の場合、採用の年は15日)残日数は20日を限度として翌年に繰越)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・ボランティア等)及び介護特別休暇あり。
また、ワークライフバランス支援制度として育児休業制度等あり。

初任給(例)

191,542円 ※行政職俸給表(一)1級25号俸適用
※東京都特別区内に勤務する場合における2019年4月1日の給与の例。

基礎研修終了後、航空管制官を発令後は243,000円程度(専門行政職俸給表へ移行します)。

諸手当
  • 航空管制手当
  • 夜間特殊業務手当
  • 夜勤手当
  • 休日給与
  • 扶養手当(子を扶養する場合、月額10,000円等)
  • 住居手当(借家に住む場合最高27,000円)
  • 通勤手当(交通機関を利用して通勤する場合の定期券相当額・1か月55,000円以内)
  • 期末手当・勤勉手当(ボーナス)(一年間に俸給等の4.45月分)

採用後の研修(航空保安大学校)

採用後は、航空管制官となるため航空保安大学校(大阪府泉佐野市)で8カ月間の研修を受けます。
航空管制官基礎研修課程にて航空管制官になるための基礎知識・技能を習得するとともに、航空無線通信士の資格を取得します。

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