労働基準監督官(大卒)になるには?2020年試験の日程・倍率・初任給を紹介!

労働基準監督官の2020年度採用試験について

労働基準監督官は、労働者の味方・「労基」の職員です。
主に労働基準監督署や労働局で立ち入り検査などを行い、労働条件や安全の確保をするほか、労災補償業務等を行います。

この記事では労働基準監督官の2020年の採用試験の情報と、過去試験の倍率の分析などをご紹介します。

受験資格

労働基準監督官の受験資格は次のとおりです。
1990年から1999年生まれの学年のかたは、「大学卒業」が必須というわけではありません。
…と言っても、大学を出ていないと採用まで残るのは難しいのが現状です。

  1. 1990(平成2)年4月2日~1999(平成11)年4月1日生まれの者
  2. 1999(平成11)年4月2日以降生まれの者で次に掲げるもの
    (1)大学(短期大学を除く。以下同じ。)を卒業した者及び2021年3月までに大学を卒業する見込みの者
    (2)人事院が(1)に掲げる者と同等の資格があると認める者

募集人数

  • 労働基準監督官A(法文系)約185人
  • 労働基準監督官B(理工系)約45人

試験日・試験種目・合格発表日

1次試験

申込期間2020.3.27(金)~4.8(水)
試験日2020.6.7(日)
試験科目・基礎能力試験(多岐選択式)
・専門試験 (多岐選択式)
・専門試験 (記述式)
合格発表日2020.6.30(火)

1次試験合学者は、多岐選択式の基礎能力試験と専門試験の成績で判断されます。
記述試験は最終合格者決定の際の判断材料となります。

2次試験

試験日2020.7.14(火)~7.16(木)
試験科目・人物試験(面接、性格検査)
・身体検査
合格発表日2020.8.18(火)

最終合格者は採用候補者名簿(3年間有効)に得点順に記載されます。この名簿の中から、採用者が決定します。

申し込み方法

出願は、インターネットで受け付けています。
受験料は無料です!気になっている方は気軽に申し込んでください。
そして、できるだけ早めに勉強を開始しましょう!!

労働基準監督官の過去試験の倍率

前年・2019年度に実施された国税専門官(大卒程度)試験の倍率は6.1倍でした。

倍率だけでなく、採用予定人数が減少していることが気になる試験です。
2020年度は前年の募集人数から50名も下回っており、合格を楽観視できない状況にあります。

比較対象として過去倍率も掲載します。

試験区分申込者1次合格者最終合格者倍率
労働基準監督官A2,7031,1113797.1
労働基準監督官B8054751944.1
3,5081,5865736.1
2018年度計4,0451,5886126.6

労働基準監督官の 初任給(例) ・勤務時間等

初任給(例)

220,680円 
※行政職俸給表(一)1級26号俸適用、東京都特別区内に勤務する場合における2020年4月1日の給与の例。地域手当の支給されない地域で勤務する場合の初任給は183,900円

諸手当
  • 扶養手当(子を扶養する場合、月額10,000円等)
  • 住居手当(借家に住む場合最高28,000円)
  • 通勤手当(交通機関を利用して通勤する場合の定期券相当額・1か月55,000円以内)
  • 期末手当・勤勉手当(ボーナス)(一年間に俸給等の4.5月分)

勤務時間

勤務時間は原則1日7時間45分(土・日・祝日休み)。

年次休暇は年20日((4月1日採用の場合、採用の年は15日)残日数は20日を限度として翌年に繰越)のほか、病気休暇、特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・ボランティア等)及び介護特別休暇あり。
また、ワークライフバランス支援制度として育児休業制度等あり。

採用後の研修(労働大学校)・勤務地

採用後は労働大学校及び配属された労働基準監督署にて通算1年間の研修を受けます。

その後、採用された都道府県を中心に随時転勤があります。

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